ニュースリリース

─2006年11月7日 徳島新聞記事─

糖脂質活用し機能性商品を

=徳島文理大大学院のグループ=

ベンチャー企業設立

徳島文理大学大学院の杣源一郎教授を中心とする糖質バイオ研究グループが、大学発ベンチャー企業「自然免疫応用技研」を設立した。新会社では、小麦に共生する細菌(パントエア菌)から抽出した糖脂質を活用、免疫力を向上させる機能性食品や飼料、化粧品などの研究開発を進める。

杣教授らの研究グループは1991年、パントエア菌由来の糖脂質に抵抗力増強効果があり、食べたり皮膚に塗ったりしても安全であることを確認している。新会社ではこの研究成果を基に、動物の感染性効力を高める飼料やアトピー肌を改善する基礎化粧品、生活習慣病を予防する機能性食品など、広範な分野への応用を目指す。

本社は、高松市内の香川県新規産業創出支援センター内に置いた。研究協力者が、近畿、中国、九州、四国と点在しており、同市が地理的にほぼ中心に当たるため。従業員は3人で、社長には研究グループの河内千恵研究員が就任した。資本金は2千万円。

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