ニュースリリース

─2007年4月25日 香川県ホームページ記事─

報道発表資料

大学発ベンチャーのビジネスプランがバイオビジネスコンペで優秀賞を受賞

この度、香川県新規産業創出支援センター(ネクスト香川)に入居している大学発ベンチャー『自然免疫応用技研株式会社』などのビジネスプランが、「バイオビジネスの甲子園」と言われている「第7回バイオビジネスコンペJAPAN」の本選会(4月20日、大阪府で開催)で優秀賞を受賞しました。

同社のビジネスプランが高い評価を受けたことにより、今後、免疫調節作用を持つ小麦粉由来の糖脂質を素材とした機能性食品の事業化が期待されます。


1 受賞の概要
(1)賞の名称:第7回バイオビジネスコンペJAPAN 優秀賞
  ※応募件数全国50件から最優秀賞(賞金500万円)2件、優秀賞(賞金100万円)5件などを選出(四国からは今回受賞の1件のみ応募)
  ※本コンペはわが国初のバイオビジネス分野のコンペであり、全国規模の広がりを持つイベントとして「バイオビジネスの甲子園」と言われています。
(2)主  催: バイオビジネスコンペJAPAN実行委員会
  (委員長:灘本正博 大阪商工会議所専務理事 大阪府、大阪商工会議所等の9団体により構成)
(3)受賞者:徳島文理大学大学院 兼 健康科学研究所 教授・部門長
  兼 香川大学医学部統合免疫システム学講座 客員教授  杣(そま) 源一郎(げんいちろう) 氏
(共同提案者)
  自然免疫応用技研株式会社 代表取締役
  兼 香川大学医学部統合免疫システム学講座 客員准教授  河内(こうち) 千恵(ちえ) 氏
(4)受賞ビジネスプラン企画:
【企画タイトル】
  食用グラム陰性菌由来新規バイオ素材及びこれを用いた免疫増強機能性食品の開発
【企画提案の概要】
  バイオ技術により小麦粉由来の免疫調節作用を持つ糖脂質を小麦発酵抽出物として素材化し、機能性食品等の用途と共に特許化した。本素材を規格化してGMP(薬事法に基づいて厚生労働大臣が定めた、医薬品等の品質管理基準)準拠で製造し、安全性を確認した。本素材を配合した飲料はヒトでの効果実証試験の結果、眼精疲労や疲労回復・ストレスなどに対して緩和効果を示す。本素材により免疫調節作用を介して健康の維持を達成する新規な機能性食品開発が実現する。市場化は大学発ベンチャー自然免疫応用技研(株)が経済産業省新連携事業の認定を受け、関連知財を技術移転することを中核として取り組む。

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