ニュースリリース

─2008年10月22日 健康産業新聞記事─

話題の焦点

コンビ
EC-12乳酸菌を新発売
─鍵となるのは「小麦発酵抽出物」─
相乗的免疫賦活作用を確認

コンビ(さいたま市桜区、TEL:048-845-5710)は、免疫賦活乳酸菌素材として提案する独自乳酸菌「EC-12」が小麦発酵抽出物と合わさることで免疫賦活活性が著しく向上することを発見した。

培養細胞に対してEC-12と様々な免疫賦活素材との混合物を接触させて産生されるサイトカインを測定したところ、小麦発酵抽出物との組み合わせにおいてのみ、EC-12単独の約2.5倍という著しい活性の上昇が確認された。小麦発酵抽出物は自然免疫応用技研(香川県高松市、TEL:087-867-7712)が発見した素材で、小麦などの食用植物に共生するパントエア・アグロメランス菌の菌体から糖脂質を調整したものである。今回は試験管内での確認結果であるが、ゆくゆくは動物への投与試験によって最適配合割合を確認し、高付加価値なプレミックス製剤を市場に投入していく予定でいる。

EC-12は1g当たりの菌数が5兆個を誇り、インターロイキン12誘導活性を保証した世界初の製剤として知られている。学術面では「便通の改善効果」「アレルギー症の改善効果」「腫瘍を含む病原体排除の効果」に関する発表が過去に多数行われており、ユーザー間における信頼度もひと際高い。さらに使い勝手の良さも大きな特徴で、数多くの商品の採用の決め手となっている。人間と同様に薬物耐性菌の問題が深刻化し抗生物質に頼らない健康維持が重要視されている家畜業界においても将来の有望素材と目されている。

同社では、このようなユーザーがEC-12をより効果的に利用できるよう、「コンビ - プロダクト・アシスト・システム(Com-Pas)」との名称の製品開発支援システムを推進している。商品の企画段階から相手方と開発に参画し、菌数や免疫活性の測定・機能検証試験などといった技術面でのフォローとアドバイスを行うことで、新規参入が相次ぎ競争が激化する乳酸菌市場での鮮明な差別化に一役買っている。

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