ひげ博士の最新免疫学講座

第2回 風邪予防の話(2008年2月 No.2より)

ヘックション。
これは、いきなり失礼。寒い日が続くが、皆さんは元気かな? なに、風邪をひいた?それはいかんのう。・・・・なに、風邪薬は飲んだから大丈夫?・・・そう言えば、風邪薬で風邪が治ったと思っている人が多いようじゃが、そんなことはないぞよ。風邪を治すのは自分の体なんじゃ。薬には熱を下げる解熱剤やのどの痛みを抑える消炎鎮痛剤などが入っているが、ウイルスはそれでは除去されんで、体の症状を和らげてくれるに過ぎんのじゃ。それに、下手に熱を下げてしまうと、風邪が長引くこともわかっておる。本当は、体に備わっている自然免疫、この前話した、マクロファージという細胞じゃな、あれがウイルスをちゃんと異物として見つけて、食べて、分解してしまうのじゃ。だから、最初から自然免疫をしっかりと働くようにしておけば、風邪もひかんわけなのじゃな。これが、風邪の予防という訳じゃ。
へ、へ、ヘックション。わしの場合は、マクロファージ活性化酒をいただくとするかのう。

ひげ博士

出典:特定非営利活動法人環瀬戸内自然免疫ネットワーク発行ニュースレター

 

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