化粧品用LPS原料は自然免疫応用技研(株)からしか販売されていません。原料製造は国内で行われています。現在、いろいろな化粧品メーカーが、自然免疫応用技研のLPSを配合した化粧品を販売しています。
化粧品の場合、原材料名が特殊なルールで命名されるため、何が配合されているか箱の原材料名を見てもわかりにくいのが現状です。でも、自然免疫応用技研のLPSを推奨量以上で配合した化粧品にはLPSマークが付けられています(ルールではないので、必ずしも付けてない商品もあります)。
LPSマークには、★印があるのとないのがあります。★印が付いている方がLPSの配合量は多いです。ただ、ローション、美容液、保湿クリームと重ねてつける場合には、それぞれの配合量が低くても全体としては十分な配合量になりますので、それも考え合わせて選ぶと良いでしょう。
健康維持に欠かせないLPSを補給しよう
LPSは土の中などに存在するため、野菜や穀物、海藻類などに豊富に含まれています。しかし、農薬などによって細菌が取り除かれるとLPSも少なくなってしまうため、近年食事から取り入れられるLPSはどんどん低下していると言われています。そのため、サプリメントを利用したり、肌への効果を期待する場合は化粧品などを利用したりするのがおすすめです。