食品用
Somacy-FP100は、GRAS、及びNDIとしての承認を受けています。
（※パントエア菌LPSとしては世界初）
パントエア菌LPSを有効成分とするSomacy-FP100は、米国で安全性が確認された証であるGRAS（Generally Recognized As Safe（一般に安全とみなされている））物質、及びNDI（New Dietary Ingredients）物質となっています。
米国では、一般食品に使用する原料はGRAS、サプリメントに使用する原料はNDIとして承認されている必要があります。いずれも、安全性、製造工程や品質管理の適正さ等に関して審査があり、GRAS物質の可否は有資格専門家の合議審査によって決定されます。また、NDIは米国食品医薬品局（Food and Drug Administration: FDA）によって審査され承認されます。
GRAS及びNDI物質は、有資格専門家から見て安全性が十分であること、またGMPに準拠した工程で製造されていることを意味します。
【液体品】
■Somacy-FL100
- 表示名称
- 小麦発酵抽出物
- 製造方法
- 小麦粉を含む培地で発酵培養した小麦パントエア菌からLPSを抽出・精製して製造
- 有効成分
- 小麦パントエア菌（パントエア・アグロメランス）由来LPS
- LPS濃度
- 1%（10mg/ml）
- 安全性
- 染色体異常、復帰突然変異、単回投与毒性、28日間反復投与毒性試験にて確認済み
- 食品への推奨配合量
- 15-50mg/日（LPSとして150-500μg/日）
- 特記事項
- 英国LGC社により、アンチドーピング禁止薬物の混入がないことを分析済み
【粉体品】
■Somacy-FP100
- 表示名称
- 小麦発酵抽出物
- 製造方法
- 小麦粉を含む培地で発酵培養した小麦パントエア菌からLPSを抽出・精製し、デキストリンを担体としてスプレードライして製造
- 有効成分
- 小麦パントエア菌（パントエア・アグロメランス）由来LPS
- LPS濃度
- 1%（10mg/g）
- 安全性
- 染色体異常、復帰突然変異、単回投与毒性、28日間反復投与毒性試験にて確認済み
- 食品への推奨配合量
- 15-50mg/日（LPSとして150-500μg/日）
- 特記事項
-
- 英国LGC社により、アンチドーピング禁止薬物の混入がないことを分析済み
- 米国自己認証GRAS取得済み（2021.10.31）
- 米国FDAよりNDIとして承認取得済み（2022.6.28）
■SomacyRB-FP100
※旧RiB-FP100に代わり、2016年9月中旬から発売。- 表示名称
- 米糠発酵抽出物
- 製造方法
- 米糠を含む培地で発酵培養した小麦パントエア菌からLPSを抽出・精製し、デキストリンを担体としてスプレードライして製造
- 有効成分
- 小麦パントエア菌（パントエア・アグロメランス）由来LPS
- LPS濃度
- 1%（10mg/g）
- 安全性
- 染色体異常、復帰突然変異、単回投与毒性、90日間反復投与毒性試験にて確認済み
- 食品への推奨配合量
- 15-50mg/日（LPSとして150-500μg/日）
- 特記事項
- 英国LGC社により、アンチドーピング禁止薬物の混入がないことを分析済み
■IMMUNOL
※販売：株式会社東洋発酵- 表示名称
- 酢酸菌抽出物
- 製造方法
- 酢酸菌培養液を加熱処理し、残渣をろ過し、デキストリンを担体としてスプレードライして製造
- 有効成分
- 酢酸菌（グルコノバクター・オキシダンス）由来LPS
- LPS濃度
- 0.006％（60μg/g以上）
- 安全性
- 急性経口投与毒性試験、小核試験にて確認済み
- 試験データ
- 花粉症抑制（マウス）、マクロファージ活性化能の評価試験（細胞試験）
- 食品への推奨配合量
- 50～100mg/日
