色素細胞としてマウスのB16メラノーマを用い、培養液に検体を添加し、一定期間培養した後に、細胞に含まれるメラニンを抽出し吸光度測定を行います。同時に、細胞に対する検体の影響(増殖抑制、細胞障害性)も測定します。陽性対象薬としてアルブチン(美白剤として使用されています)を用います。B16メラノーマはマウスの細胞であり、ヒトの場合と活性が異なる場合があるようです。ヒト細胞での美白効果は、3D皮膚モデルを用いる試験系で評価を行っております。
※B16メラノーマの培養液にアルブチンを添加して培養した後、細胞に含まれるメラニンを抽出し吸光度測定を行った。
※n=3の平均とSDを表示、**:コントロールとの2群間のstudent’s-t-test、P<0.001
細胞、検体、試薬の準備が整ってから1か月が納期の目安です。
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