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動物試験

マウス樹状細胞のIFN-α産生

■試験概要
  • マウス骨髄細胞からpDC/mDC細胞を分化誘導します。
  • 分化誘導したpDC/mDC混合培養細胞を被験物質を含む培養液で培養します。
  • 培養終了時に培養上清を回収し、ELISA法によりIFN-α量を測定します。
■試験の意義

樹状細胞(dendritic cells;DC)は、抗原特異的な免疫反応をコントロールする免疫系の中心的な細胞です。DCは,大きく骨髄系 DC (myeloid DC;mDC)と形質細胞様 DC (plasmacytoid DC;pDC)に分けられます。本試験系ではIFN-αを指標として、被験物質のDC細胞を介した抗ウイルス作用を評価することができます。

■実施例
マウス樹状細胞 IFN-α産生

マウス樹状細胞 IFN-α産生

*C57/BL6マウスの大腿骨から骨髄細胞を回収し、pDC/mDC細胞へ分化誘導した。CpG DNA(toll-like receptor 9 agonist)およびPoly(I:C)(toll-like receptor 3 agonist)を含む培養液で培養し、培養上清中のIFN-αをELISA法で測定した。図中のカラムとエラーバーはn=6での平均値と標準偏差を示す。

■納期

動物、検体、試薬が揃ってから1か月が目安です。

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