─2005年10月14日 msn Mainichi INTERACTIVE─
県内外の企業が新製品情報を発信するビジネス見本市「徳島ビジネスチャレンジメッセ2005」(同実行委主催)が13日、徳島市山城町のアスティとくしまで開幕した。15日まで。
新しいビジネス情報発信する企業を応援しようと、毎年秋に開催されている。6回目の今回は、過去最高となる企業や大学など210団体がブースを出展した。
県内でも大きな被害が想定されている東南海・南海地震などで防災への意識が高まりつつあることから、今回初めて「防災推進フェア」が実施された。各企業は非常時持ち出し用の防災グッズのほか、津波防災住宅、家具の補強具などを展示し、来場者の関心を集めていた。
また、優れたビジネスプランを公募した「徳島ニュービジネス支援賞」の大賞には、杣源一郎・徳島文理大学大学院教授の「バイオ技術による安全・安心な食品、感染防除飼料の開発」が選ばれた。
メッセは午前10時~午後5時(15日は午後4時まで)。入場無料。15日には二足歩行する人間型ロボット「ASIMO」(アシモ)によるショーも予定されている。
【津島史人】
毎日新聞 2005年10月14日
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